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水資源の危機

地球は水の惑星といわれていますが、飲み水として利用できる水はどのくらいあるのでしょうか。実は98%が海水で、淡水は2%、その大部分は南極や北極の氷山などで、私たち陸上生物が利用できる水は全体の0.01%にも満たないのです。地球上の水すべてが風呂桶一杯の水だったとすると、私たちが使える水はわずかに一滴。この一滴の水をすべての陸上生物が分かち合って生きているのです。この水が枯渇したり汚染されると、すべての生物が絶滅してしまうのです。

水不足から食料危機を招く

小麦などの穀物の栽培には大量の水が必要です。 1キログラムの穀物の生産にはその1000倍以上、つまり1トン以上の水が必要です。水不足になることは食料の不足へとつながるのです。
特に人口増加に伴って、食糧を増産する必要が出てきたため、これまで農地としていなかった乾燥地帯で灌漑農業を行われるようになりました。このことによりさらに大量の水が必要となってきました。黄河やアラル海が干上がった原因は、大規模な灌漑農業を行うために上流域で大量の水を河川からくみ出したため引き起こされたのです。
アメリカやインドでは地下水が枯れて農業用水が十分に得られなくなり、農地が減り始めています。世界の食糧生産の4割以上を支えている灌漑農業は、その生産量を維持することが難しくなっています。このままでは大規模な食糧不足は避けられないのです。

水不足の原因は

どうしてこのような水不足がおきているのでしょうか?
私たちの豊かな生活を支えるために水の使用量が急増したことが、最も大きな要因なのです。
特に食糧を増産する為の水消費は50年前に比べて3倍増加しています。
さらに途上国での工業化や生活の物質的な向上によって、水需要全体も50年前の3倍になっています。人口増加の2倍の割合で水消費が増えているのです。

エコ・ツリーの図

今後の予測

2050年に人口は90億人(現在の1.5倍)になると言われています。食糧生産や途上国の経済発展に伴ってますます水需要が増加します。
さらに温暖化により、世界各地の雨の降り方も大きく変化し、乾燥化が進むところや洪水により、かえって飲み水などの不足する地域も出てくるのです。
国連WMOなどは、 2025年には50億人が飲み水にさえ不足する状況になると予測しています。

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